一般社団法人　全国不動産協会

協会について

協会の概要

一般社団法人全国不動産協会（略称：TRA）は、公益社団法人全日本不動産協会東京都本部の会員を母体として、平成10年12月に『社団法人東京都不動産関連業協会』として東京都知事の許可を受け設立しました。

その後、公益法人制度改革の際には、全日本不動産協会の公益社団法人移行を踏まえ、会員の業務支援に重点を置いた法人とするため一般社団法人へ移行することとし、平成23年12月、『一般社団法人東京都不動産協会』と名称を改め、東京都知事の認可を受けました。

そして、令和2年4月1日から東京都本部会員のみならず、全国の全日会員の事業等を支援する団体として活動すべく、平成30年10月1日、名称を『一般社団法人全国不動産協会』に変更しました。

当会は全日グループの新たな関連団体として、公益社団法人である全日本不動産協会及び不動産保証協会が、これまで以上に適正かつ確実に公益事業を推進していくためのサポート役として、両団体の公益目的事業以外の一部事業を分離し、会員支援に伴う各種事業を展開することにより全日グループの一翼を担い、将来に向けての更なる発展に寄与すべく事業を展開し、会員の皆様に「全日グループに入会してよかった」と感じていただくため、関係団体との連携のもとに、会員の皆様の満足度の向上を図ってまいります。

協会の事業

• ・会員が行う不動産取引に関する各種業務支援
• ・不動産取引に関する営利事業への出資
• ・損害保険代理業及び生命保険の募集に関する業務
• ・会員に対する福利厚生事業
• ・その他会員の相互扶助をはじめ、本会の目的を達成するために必要な事業

事業活動

会員支援事業

研修事業

業務の必須資格である宅地建物取引士をメインとした資格取得講座の開催や大手予備校と提携し会員特別学費による宅建試験対策講座等の提供など、会員各社の従業員をはじめ皆様の資格取得をサポートします。
また、関連団体である公益社団法人全日本不動産協会及び公益社団法人不動産保証協会とは違った切り口でテーマを選定し、ビジネスに直結するセミナーで経営をサポートします。

全日ラビー少額短期保険株式会社

全日ラビー少額短期保険株式会社は当会が100%出資して設立した少額短期保険会社で、「賃貸住宅総合保険」と「テナント総合保険」を取り扱っています。
会員支援のために設立した会社のため、代理店に支払う手数料は業界高水準で収益アップを図ることができます。
当会は当法人の適正運営及び事業拡大に向け支援を行っています。

詳細は全日ラビー少額短期保険株式会社をご覧ください。

損害保険代理業

会員の業務支援の一環として新たに損害代理業を開始しました。
新たな収入源の確保、本業を圧迫する代理店業の業務効率化で会員皆様をバックアップします。

詳細は損害保険代理業をご覧ください。

福利厚生事業

TRA共済制度

会員及び社員を対象に給付事由に応じて共済金をお支払いしています。

給付事由等詳細についてはTRA共済制度をご覧ください。

厚生事業